バラマンディーという魚とMokoleyとの出会い

『バラマンディ (学名 Lates calcarifer) は、スズキ目・アカメ科に属する魚の一種。インド太平洋の熱帯域に分布する沿岸性の大型肉食魚で、東南アジアやオーストラリア北部では釣りや食用の対象として重要な魚である。』とウィキペディアに記述があるこの魚、みなさんもご存知、タイ語では「プラカポン」と呼ばれている魚です。​Mokoleyのロゴの赤い魚もこのバラマンディーを模ったものです。​

レストランでシーバスとメニューに書いてあったらほぼ100%、この魚のお料理のことであると思っていただいてもいいくらい、タイのレストランではポピュラーな魚です。癖のないホクホクの白身は、焼いても、煮つけても、揚げてもおいしい、また見た目にもきれいな色をした魚です。Mokoleyが営業を開始した1998年ごろは、このバラマンディーは食用としてのみ養殖されていました。

日本では一足先に大ブームになっていたルアーフィッシングも、その当時タイではまだまだマイナーな釣り方で、そのマイナーなルアーフィッシングでの釣り人たちのターゲットは主にプラチョン(タイの雷魚)と天然プラチャドー(ジャイアントスネークヘッド)でした。

Mokoleyが当初、ルアー販売をタイで始めたころは、日本でブラックバス用に出回っていたルアーをタイでプラチョン、プラチャドー釣り用として販売していました。

ある日、Mokoleyの現在のタイ人マネージャーの『オー』がまだ20代の若者だったころ、サムットプラカーン県にかつてあった雷魚釣り堀に行き、ラパラ社のルアーを使って釣りをしていたところ、この釣り堀でたまたま池に混ぜてあったバラマンディーがよく釣れ、この池に通うようになりました。この池はもう今は埋め立てられ、すでにコンドミニアムが立てられありません。

Mokoleyが知るタイでのバラマンディー釣りは、今はなきこの池から始まりました。

養殖池は、魚を文字通り養殖して、販売するためだけの池で、魚を出荷する前に釣らせるといったコンセプトはそのころは到底ありませんでした。

タイで最初にバラマンディーを釣りのターゲットとして釣り堀をオープンしたのは、サムットサーコーン県の『ルンぺオ』という釣り堀であったとMokoleyのマネージャーのオーは語っています。

バラマンディーは肉食の非常に力の強い魚で、釣り堀でも果敢にルアーに向かってきます。ルアーのフックにかかった瞬間からものすごい勢いで逃げようとし、時にはエラ洗いと呼ばれるジャンプをします。

そんなことから当初タイでも一般に販売されていたバス用のルアーだと針がおられる、針が伸びてしまう、またルアーそのものがバラマンディーにより破壊されるようなことが起き、だんだんとバラマンディー釣り用のルアーが開発されていくようになりました。

今では数多くの釣り場、またバラマンディー釣りに適した道具も多く販売されており、昔よりはだいぶスポーツフィッシングとしてバラマンディーを釣るチャンスに恵まれていると思います。

Mokoleyでは毎月第2土曜日にバラマンディー定期ツアーを開催しています。

あなたもぜひ話のタネに、また在タイでの思い出に一度バラマンディー釣りを体験してみませんか?